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革修理ブログ
2023/03/23
【かばん修理】FURLA フルラバッグ全体べた付き補修、染め直し修理
みなさんこんにちは!
革研究所滋賀東近江店の桑原です。
今回の修理事例は、
フルラのハンドバッグで全体のべた付きによる補修、染め直し修理のご依頼です!
画像をご覧の通り傷や汚れが全体的にメダル鞄です。
画像だけ見れは普通の少し傷の目立つ鞄ですが実物を触ると少しですが鞄表面がべた付いてきていました。
表面が劣化してべた付いているせいか塗膜が剥がれれいる部分もちらほらあります。
特にべたつきが気になるのが持ち手部分で爪で少し引っかかったら塗膜が剥がれる感じでした。
そして手で持った感じもべた付いているので持った感触もあまりいい物ではありません。
なぜかフルラのバッグに多いトラブルなんです、、、
それが今回全体的にそれがなっている感じでした。。
バッグ本体はまだしっかりしているのでこのまま捨てるのはもったいないですよね、、
それでは早速修理完了後の画像をご覧ください。
いかがでしょうか!
傷や汚れ、そしてべた付いていたバッグもキレイに蘇らすことができました!
今回のバッグ色合いはオフホワイト色でグラデーションが入っていた色合いの鞄でしたが全体的に染め直し修理をする場合はこのグラデーションは復元する事はできませんので色合い、風合いは少し変わっています。
全体的にべた付いていた表面の塗膜は丁寧に処理して再塗装、コーティングをしていますので以前のようにべた付き等は無くなっていますので気持ちよく使っていただけると思います。
さて、このようにべた付く原因として考えられるは、
気候による影響が大きいと思われます。
表面が少し劣化してくると高温、多湿の環境と手垢、皮脂汚れ等と反応してべた付いてくるのかと思います。
そして、この状態になってしまうのは今回の鞄のような革素材が使われている一定の種類の鞄に多い現象で気温と湿度が上がってくる梅雨時から夏に多いトラブルになります。
また、この現象、メンテナンスをしても未然に防ぐことは難しいのが難点で気を付けててもすべての鞄がなるわけではないのですが革表面の劣化が進んでくると高確率でなってしまうようです。
このようなトラブルになっても補修、染め直し修理する事で解決する事もでき、お気に入りの鞄もまだまだ使えるようになるのでお困りの方はお気軽にご連絡くださいね!
お気に入りの革製品、修理は高いかもと諦めておられる方是非ご予算をお聞かせください。
ご予算内で出来る補修方法もご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください!
その他、傷、汚れ、擦れなどの状態などから様々な修理方法やメンテナンス方法もご提案させていただきます。
シャネル、エルメス、ルイヴィトン、グッチ、ボッテガヴェネタの鞄、財布等の高級ブランド品修理実績多数ありますので安心してお任せください!
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