革修理|滋賀県の革修理なら革研究所 滋賀東近江店
革修理ブログ
2024/05/17
HERMES|エルメス、チョーカー、ブレスレット革交換修理
みなさんこんにちは!
革研究所滋賀東近江店の桑原です。
今回の革製品修理事例のご紹介は…
エルメスブレスレットとチョーカーの革紐切れによる革交換のご依頼です!
今回アクセサリーの修理のご依頼いただきました。
エルメスのブレスレットとチョーカーの革紐部分が切れてしまったという事で修理のご依頼いただきました。
ブレスレットやチョーカーに革が使われている場合は直接革に肌が触れ、皮脂汚れなどの影響で革の劣化も進んで行きやすいという事もあります。
それではご依頼いただきました商品はどうなっているのかまずは修理前の画像をご覧ください
まずはチョーカーの方です。
完全に革が劣化して切れてしまっています。
そして、ブレスレットの方は、、
こちらは革は切れていないですが、金具の付け根付近はやはり負荷のかかる部分なので革ひもが切れかけている状態になってしまっています。
金具部分は全く問題ないのですが革ひもが切れてしまうと使いたくても使い物にならないですよね…
それではしこれを修理するとどうなったのか修理完了後の画像をご覧ください。
いかがでしょうか!
新しい革に交換したことでまた気持ちよく使っていただけるようになりました。
ちなみに交換時、金具の付け根付近は革の劣化が進んでおり簡単に金具の付け根から千切れてしまいました。
こんな感じです…
革の色も黒ずんでしまって新しい革と比べると色もかなり変わってしまっているのが分かりますね。
エルメスのこのタイプのブレスレットやチョーカーは長く使っていると今回のように革が千切れてしまう事も多いのでご相談いただく事も多いです。
このようなトラブルでお困りの方も多いのではないでしょうか?
交換修理する事でまた気持ちよく使っていただけるようになるのでお気軽にご連絡くださいね!
お気に入りの革製品、修理は高いかもと諦めておられる方是非ご予算をお聞かせください。
ご予算内で出来る補修方法もご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください!
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