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革修理ブログ
2021/05/19
Louis Vuitton ヴィトン財布 ファスナー修理
みなさんこんにちは!
革研究所滋賀東近江店の桑原です。
今回の修理は ルイヴィトン財布のファスナー修理です。
財布のファスナーの破れの修理になります。
このように破れてしまうと補修では対応出来ないのでファスナーを全交換となります。
ファスナーを全交換したのでこれでまた気持ちよく使って頂けると思います。
財布のファスナーでよくトラブルがあるのがラウンドタイプの財布となり、決まっって破れる部分がカドの部分になります。
やはりこの部分は負荷がかかる部分みたいです。
ファスナーの場合、破れていなくても閉めてもファスナーが開いてくるというトラブルもよくあり、これも決まってラウンドタイプの財布が多いです。
閉めても開く状態は主にファスナーとスライダーがすり減ってうまくファスナーが嚙み合わない状態になっています。
スライダーのみの交換で大丈夫な場合もありますがファスナー本体側もすり減って変な癖などがついていると閉めるのが硬くなったり、また同じ状態になる事もあるので長期的な事を考えるとファスナー全交換がお勧めとなります。
フチのコバ部分も剥がれて少しひび割れもありましたがこの部分も補修、修理ができます。
ヴィトンのモノグラムの素材は本革ではないので革のような修理はできません、フチやカドなど
のコバ部分は問題なく修理はできるのですがひび割れや剥がれは目立たないようにはできますが酷いひび割れや剥がれは修理跡が残ったり修理不可となる場合があります。
特にズボンの後ろのポケットに入れて使うと型くずれやひび割れなどが起こりやすいのでご注意してくださいね。
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ご予算内で出来る補修方法もご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください!
その他、傷、汚れ、擦れなどの状態などから様々な修理方法やメンテナンス方法もご提案させていただきます。
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