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革修理ブログ
2021/10/20
【かばん修理】オーストリッチ ハンドバッグ 内袋交換修理
みなさんこんにちは!
革研究所滋賀東近江店の桑原です。
今回の修理はオーストリッチ ハンドバッグの内袋交換修理のご依頼です!
それではまず修理前の画像をご覧ください。
画像をご覧の通り鞄内側のメインポケット3ヶ所、ファスナー付きの内ポケット、外側ファスナー内ポケットのすべてが表面がひび割れてさらにべた付いてきている状態になっていました。
このような状態になってしまうと中に物を入れてもべた付きがついてしまったりして使いたくても使えない状態になってしまいますね。
お気に入りの鞄をいざ使おうとしてこのような状態になって使えなくなるのも少し悲しいですよね、、、
実はこの症状、よくある事例で内側の生地に合皮素材が使ってある鞄などは経年劣化でこのようになることが多いです。
比較的普段によく使っておられる鞄などはあまりならないのですが、たまにしか使わない鞄によくある症状で一番の原因は保管時の環境によるもので、クローゼットや押し入れなど湿気がこもる環境下で科学変化がおこり、べた付きやひび割れてなどが起こる事が多いのです。
しかし、鞄の内側の生地がボロボロに剥がれたり、べた付いて使えなくなってしまっても安心してください!
当店へご相談いただければこのような鞄もキレイに修理する事がかのうです!
それでは早速修理完了後の画像をご覧ください。
オーストリッチ ハンドバッグの内袋交換修理完了がぞうです!
いかがでしょうか!
元の劣化した生地をまるまる交換することで見違えるほどキレイになりました!
交換した生地の素材は元と同じような合皮素材ではまた同じ状況になる可能性もありますので当店では布シャンタン地の丈夫な生地で交換していますので今後同じ様なひび割れやべた付きが起こることはありませんのでストレスなく長く気持ちよく使っていただくことが出来ると思います!
お気に入りの革製品、修理は高いかもと諦めておられる方是非ご予算をお聞かせください。
ご予算内で出来る補修方法もご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください!
その他、傷、汚れ、擦れなどの状態などから様々な修理方法やメンテナンス方法もご提案させていただきます。
シャネル、エルメス、ルイヴィトン、グッチ、ボッテガヴェネタの鞄、財布等の高級ブランド品修理実績多数ありますので安心してお任せください!
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修理方法はお客様のご予算に合わせた修理方法をご提案させていただきます。
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