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革修理ブログ
2022/06/20
【ソファー修理】ACTUS アクタスソファー 底布交換修理
みなさんこんにちは!
革研究所滋賀東近江店の桑原です。
今回は前回のソファーの続きとなり
アクタスソファーの底布劣化による張り替え修理です。
前回全体的なひび割れや傷汚れの補修、染め直し修理したソファーですが、
そのソファーの裏側になります。
どんなソファーや椅子にもほとんどの場合はこのように裏側を隠すように布が張られています。
今回はその布がまだ破れてはいないですが画像をご覧の通り擦れて酷く毛羽立って劣化しているので近い間に破れてしまうであろうと予測できますね。
最近のソファーでは不織布で張られている物が多いです。
理由はもちろん布生地よりもコストを抑えられる為ですがその中にも種類があり、しっかしとした不織布の場合はそう簡単には破れたりはしませんがさらにコストを抑えた不織布のが使われていた場合は経年劣化で簡単に破れてしまいます。
酷い場合は粉々になって部屋を酷く汚してしまう物もあります。
しかし、これは底にどんな素材が使われているかは見えないところなのでまず分からない部分であり、購入時には劣化もしていないのでまず分からないのです。
数年使ってやっとわかる感じなのでどうしようもないのが現実です。。。
それでは早速修理完了後の画像をご覧ください。
いかがでしょうか!
毛羽立って劣化し今にも破れそうな底布を新しく張り替えたことでキレイに蘇らすことができました!
今回のソファーはまだ粉々にはならない素材だったのでまだしっかりとした不織布が使われていたと思います。
しかし、不織布は擦れなどには弱くしっかりとしたものでもソファーの下廻りを掃除する時は少なからず底布に擦れたりするのでそれが原因で今回のように毛羽立ちが発生していると思われます。
また、当店では底布を張り替える場合不織布は使わずしっかりとした布生地を使用しますので不織布のような劣化はまず起こらないので底布が原因で部屋を汚すこともソファー下廻り掃除で擦れて毛羽立って劣化する事も今後なくなるので安心して長く使っていただけるようになります。
底布のトラブルは意外に多く使用する座面はまだまだキレイだけど底布だけボロボロ、、
といった感じでお困りの方もおられると思います。
特にソファーや椅子など日常生活に使う家具に底の目隠しの為にほとんどの製品に使われているのでそれだけトラブルも多いです。
底布だけ張り替えも可能なのでお困りの方お気軽にご連絡くださいね!
お気に入りの革製品、傷、ひび割れ、破れなど状態で様々な修理方法やメンテナンス方法をご提案させていただきます。
また、革製品の修理は高そうだから諦めておられる方是非一度ご予算もお聞かせください。
ご予算内で出来る修理方法をご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください!
布製ソファー、チェア、椅子、自動車シートのクリーニングも出来ます!
ポルトローナフラウ、カッシーナ、カリモク、アクタスなど高級ブランドソファー修理実績も豊富にありますので安心してお任せ下さい。
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