革修理｜滋賀県の革修理なら革研究所 滋賀東近江店

みなさんこんにちは！

革研究所滋賀東近江店の桑原です。

今回の修理事例は

ダイニングチェア座面に破れによる張り替え修理のご依頼です！

 

それではまず修理前の画像をご覧ください。

画像をご覧の通り椅子の座面6脚分ですが表面の生地はひび割れて破れてしまっています。

そして、中のウレタンも劣化して粉々に崩れており厚みも圧縮されぺったんこになってしまっていました、、、

 

長く使っていると使い方にもよりますがどのような素材でも当然劣化してくるのでこのようになってしまいます。

こうなってしまうと座り心地も悪くなり、破れてしまっていたりすると破れの穴から中のウレタンが飛び出して部屋を汚す事もあります。

 

このようになってしまうと選択肢は買換えか修理になると思います。

 

それでは修理した場合どうなるのかご覧ください。

 

ダイニングチェア座面張替え修理完了後の画像です！

いかがでしょうか！

ひび割れや破れのあった座面を張り替える事で新品同様の座面へ蘇らすことができました！

中のウレタンも新しく交換しているので座り心地も復活しています。

 

その他椅子修理事例はこちら

 

修理、張り替えをした場合のメリットは

今まで使い慣れた椅子を使い続ける事ができ、椅子のフレームさえしっかりしていれば座面は何度でも張り替え使い続ける事ができます。

また、張り替える生地は今回のように元とは違う色合いの生地を選んでいただくことができます。

色合いだけでなく、質感や素材などもカタログ内の豊富な種類からお好みの生地へと変更ができます。

素材も合皮、布、本革より選ぶことができます。

また、当店で取り扱っている生地は国内メーカーのしっかりとした生地を使っていますので安価な海外製の生地と比べると耐久性もあるので安心して長く使っていただけるようになります。

 

買換えの場合のご注意点は、、

最近では非常に椅子も安く買える時代になってきています。

しかし、安い分コストを抑える為安価な素材を使われることが多いです。

その結果購入してから最悪の場合2～3年程度で生地がひび割れたりボロボロ剥がれてしまう事例もよくお客様より聞くことが多いです。

その為、張り替えする場合と安価な新品を買換えで費用が同じくらいの場合では椅子本体がしっかりさえしていれば張り替えの方が長く使える事が多いです。

買換えして長く使っていきたいとお考えの場合は購入金額はそこそこ高額になってしまいますがある程度良い材料を使ったものを購入されるのがお勧めです。

 

安価なものはそれなりに理由もあるので新品購入時にはご参考になれば幸いです。

 

 

 

革製品でお困りなら、、

お気に入りの革製品、傷、ひび割れ、破れなど状態で様々な修理方法やメンテナンス方法をご提案させていただきます。
また、革製品の修理は高そうだから諦めておられる方是非一度ご予算もお聞かせください。
ご予算内で出来る修理方法をご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください！

 

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修理方法はお客様のご予算に合わせた修理方法をご提案します。

 

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