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2023/07/19

【ソファー修理】本革ソファー座面 擦れ傷、ひび割れ補修、染め直し修理

みなさんこんにちは!

革研究所滋賀東近江店の桑原です。

 

 目次 

1.修理前の画像

2.修理完了後の画像

3.酷い劣化の事例の画像をいくつかあげてみると、、、

4.どの程度の劣化だと補修跡もほとんど目立たず補修修理できるのか

5.革が劣化する主な原因について詳しく解説

6.革製品のメンテナンス方法をさらに詳しく解説

7.革研究所滋賀東近江店の対応力について

8.革製品でお困りなら、、

今回の修理事例は

本革ソファの座面のひび割れによる補修、染め直し修理のご依頼です!

 

それではまず修理前の画像をご覧ください。

画像をご覧の通り座面がひび割れて革の素地部分が出てきていますね。

本革製のソファーは丈夫な素材なので長く使え、使うほど体になじむ感じが出てくるので購入時は高額になりますが高級感もありいいですよね。

でも、丈夫な本革であってもやはり劣化は防げません。

これはどのような素材でも劣化するので仕方ないですよね、、

 

今回はそれほど酷い劣化ではありませんでした。

画像でも分かるようにひび割れは所々ありますがそれほど目立つほどのひび割れではありませんでした。

また、背もたれの方のクッションは目立つ劣化や傷、擦れなどもほとんどなかったので今回は座面のみの補修、修復修理とさせていただきました。

 

それでは早速修理完了後の画像をご覧ください。

 

本革ソファー座面ひび割れ補修、染め直し修理完了後の画像です!

いかがでしょうか!

ひび割れて劣化していた座面も補修、染め直し修理する事でキレイに蘇らすことができました!

 

ひび割れ部分は革製品専用の溶剤で補修していますので劣化、ひび割れの進行を食い止めています。

この時著しい劣化やひび割れがある状況では補修跡が残ったり、質感が変わったりする場合があります。

今回の場合はそれほど酷くないひび割れでしたので目立つ補修跡もあまり残らず仕上げられています。

しかし、ひび割れの少し深い部分は画像でよく見ないと分かりにくいのですが少し補修跡が残っています。

 

色合いが黒や茶色、紺色等濃い色の革は汚れが目立ちにくいですよね。

汚れがあまり分からないので購入して新しい間は定期的にクリーニングや保湿メンテナンスをする方は多いと思いますが、クリーニングしても汚れがあまり分からないので月日が経ってくるとメンテナンスをついついサボってしまう方も意外に多いと思います。

また、はじめらノーメンテナンスの方もおられると思います。

実際汚れが分かりにくいのでクリーニングしてもキレイになっているかも実際どれだけ汚れているのかも分かりにくいのでやりがいがあまり実感できないというのもあるかもしれませんね、、

しかし、クリーニング、オイルメンテナンスを定期的にやっているかやっていないかで数年後違いが出てくるのです。

 

汚れが分かりやすい白っぽい色合いや淡い色合いのソファーは汚れが目立つのでかなり汚れていてもクリーニングして汚れを落とすと以外に劣化やひび割れはそれほど酷くなかったという事もありますが、汚れが目立ちにくい色合いのソファーの場合はどれだけ汚れているのかが分からないので劣化やひび割れに気づいたときには思っているよりも劣化が進んでしまっている、、、という事になっていることが多いです。

 

酷い劣化の事例の画像をいくつかあげてみると、、、

 

ひび割れ劣化、破れになり張り替えとなった事例ソファー

⇓   ⇓   ⇓   ⇓   ⇓

破れてはいないがひび割れが深く補修しても強度が保てない

 

革の劣化で強度がなくなり縫い目に沿って革が破れてしまっている

 

色も剝げ、革も乾燥し強度がなくなり簡単に破れてしまう

 

全体的に深いひび割れと劣化が進みひび割れから簡単に破れてしまう

黒い椅子: 深刻な破れと全体的な脆弱性

現状の問題点:

  • 大きな破れ: 座面や背もたれに大きな破れがあり、内部の素材が完全に露出しています。これにより、見た目だけでなく使用感にも悪影響を与えています。
  • ひび割れの進行: 革全体に深いひび割れが広がり、柔軟性が完全に失われている状態です。
  • 周辺の革の脆弱化: 破れている箇所の周囲の革も劣化しており、力を加えるとさらなる破れが生じる可能性があります。

修理の難易度:

破れが深刻な場合、リペアのみでは強度を回復することは難しいです。また、表面の革が硬化しているため、修理後も使用時の負荷に耐えられない可能性があります。

推奨される対応策:

  • 全面張替え:
    大きな破れやひび割れが全体に広がっているため、全面張替えを推奨します。革の種類や仕上がりの質感について、使用環境に応じて選択可能です。
  • 追加の補強作業:
    張替え時に内部クッション材の交換や補強を行うことで、さらに快適な座り心地を提供できます。

 

ひび割れと深い傷があり革も劣化してひび割れや傷に沿って破れかけてきているので補修ができない

 

厚めの革ですが擦れひび割れが酷く革が薄くなって少し破れてきていることもあり補修しても強度が保てない

白いソファー: 劣化と破れの進行が激しい状態

現状の問題点:

  • 色剥げ: 革表面が長期間にわたりメンテナンスされていなかったため、擦れや色剥げが全体に広がっています。これは、革が必要な油分を失い乾燥した結果、劣化が進んだことを示しています。
  • ひび割れの進行: 表面のひび割れは、内部の繊維構造までダメージを受けている可能性が高く、柔軟性が完全に失われています。また、ひび割れが著しく進んでいる所は破れ一部破れ始めています

修理の難易度:

このような広範囲の劣化では、部分的な補修では革本来の強度や耐久性を取り戻すことはできません。破れた部分に補修材を充填しても、周囲の革が脆弱なため再度破れる可能性が非常に高いです。

推奨される対応策:

  • 張替え:
    新しい革を使用して全面を張り替えることで、耐久性と美観を完全に回復できます。白い革特有の上品な仕上がりを維持するために、同色の上質な革を選択することをおすすめします。座面のみの張り替え、全体張り替えまで可能です。また、座面のみ張替えと本体側はリペアのハイブリッドな修理方法もできます。
  • 張替え素材の選択肢:
    本革以外にも合皮や布素材での張替えが可能ですが、高級感を維持するには本革が最適です。

上記の状態になってしまうと補修、修復、染め直し修理が難しくなってきます。

長く使う事を考えるとこの状態になってしまうと修理方法としては張り替えの方をお勧めします。

しかし、張り替えとなると作業工程が増え、新しく張り替える革素材もそこそこ高額になってくるので費用としてはそれなりに高くなってきてしまいます。

 

費用を抑えてどうにか破れを直してもう少し使えるようにして欲しいという方にはそのままの状態でも補修、修理する方法はあります。

これは破れがほんの少しだけの場合のみご対応可能なのですが破れて革が弱っている部分に裏から革をあて破れを塞ぐ方法となります。

修理費用的には張り替えよりも安くは仕上げられますがデメリットとしてひび割れや破れ部分は補修跡が必ずに残ってしまいます。また、裏から革をあて接着しその部分を補強しているのでその部分は革の厚みが増し質感も少し変わってゴワツク感じが出て少し違和感が出てきてしまいます。

安く仕上げる事はできますが仕上がりもそれほどキレイには仕上がらないのであまりお勧めはしていません。

どうにか使えるようにしてほしいというご要望があった場合のみご提案する方法となります。

 

ちなみに破れてしまっても通常の椅子やソファーの張り替え屋さんはほとんどの場合総張替えとなってしまい非常に高額は張り替え費用となります。

また、費用を抑えるため破れてしまっている部分だけ張り替える事も出来ると思いますが長く使っている場合、経年劣化等で変色や汚れとうで全く同じ色合いの革は用意できなので張り替えた部分だけ違う色となりその部分だけ違和感が出て浮いてしまう事になってしまいます。

しかし、当店では補修、染め直しする事ができるので部分的に張り替えて色が合わなくても色補正し染める事ができるので完全一致の色合いまでは不可能ですが出来るだけ近い色合いにする事ができ、部分的に張り替えた違和感を出来るだけ軽減する事ができます。

また、本革で総張替えよりも張り替える範囲も少なくなり使う革の量も減ってくるのでその分費用も少し抑える事も出来るのです。

 

部分的に張り替えた例はこちら

⇓  ⇓  ⇓  

こちらのソファーは座面だけ部分的に張り替え後、周りの色に色を合わせ補正、染め直しをしています。

色補正する事で部分的に張り替えてもほぼ違和感のない見た目の仕上がりになっていると思います。

このソファーの修理前の状態は、、

先程ソファーの劣化事例にも画像がありましたがこんな感じになっていました。

座面以外の部分はまだ補修、修復修理できる範囲の劣化、ひび割れでしたのでクリーニング、補修、染め直しをしています。

そこへ座面だけ新しい革へ張り替える事で一番負荷のかかる座面を新しい革のすることでまた長く安心して使っていただけるようになります。

そしてそのほかの部分は座面と比べると負荷もそれほどかからないので張替えすることなく補修し、染め直したのでそのついでに新しく張り替えた座面も一緒に染めることで色合いが均一感が出て部分的に張り替えても違和感を極力抑える事ができるのです。

 

このような修理方法は革製品の補修、染め直しができるからこその修理方法となりどこでも出来るという修理ではないので出来るだけキレイに費用を抑えて修理したいとお考えの方は一度お気軽にご連絡ください。

今回ご紹介した修理方法以外にもお客様のご要望、ご予算に合わせた様々な修理方法をご提案させていただきます。

 

 

どの程度の劣化だと補修跡もほとんど目立たず補修修理できるのか

 

一番補修跡が残らないのはやはり革表面が少し色はげ程度で補修、染め直しする事が一番キレイに蘇らすことができます。

この画像程度でしたらまだほとんど目立つ補修跡も残らず修理染め直しする事ができます。

⇓   ⇓   ⇓

これでも少し下地施工をしていると薄いひび割れが浮かび上がってくるので革表面の塗膜が剥げてきたり剥がれてきたりしているとひび割れが始まってきていると考えた方がいいかもしれませんね。

 

そして次はかなり汚れて劣化やひび割れしていると思われるソファー

 

 

実はこのソファー汚れが酷いだけで座りシワの部分に汚れが溜まって酷い劣化のように見えるだけなのです。

クリーニングして汚れを落とすと実際はひび割れ等もありますが致命的なひび割れ等はなくどれも軽微なものでした。

画像では酷く見えるのに意外ですよね。

このように白のソファーは汚れが目立つのでクリーニングすれば張り替えずに補修、修復修理でご対応可能出来る事が意外にもおおいです。

 

そしてクリーニング、補修、染め直し修理すると

⇓   ⇓   ⇓

このようにキレイになるのです。

もちろんひび割れ等の劣化部分は丁寧に補修し劣化を食い止めていますので安心して使っていただけます。

 

この状態が例えば黒のソファーで見た目で酷く汚れてしまっているな、、、

と思った時にはほとんどの場合が酷い劣化やひび割れになっていることが多いのでご注意くださいね!

 

普段から定期的にクリーニングやオイルメンテナンスをしていると革の寿命も延びるのはもちろんですが革の劣化状態も同時に確認できるのでまだ軽度な劣化のときに「この状態どうなんだろう?」と当店までご相談いただければと思います。

そうする事で劣化してひび割れや破れといった状態までいかないよう未然に防げよりお気に入りのソファーも長く使えるようになると思います。

 

革が劣化する主な原因について詳しく解説

革製品は天然素材で作られているため、特有の美しさと耐久性がありますが、適切なお手入れを怠ると劣化が進みやすくなります。ここでは、革が劣化する原因をより詳しく解説します。

 

1. 乾燥による劣化

革は動物の皮を加工した天然素材です。そのため、適度な水分と油分を保つことで柔軟性やしなやかさを維持しています。しかし、空気が乾燥している環境や、エアコンの風が当たる場所に置かれると、革が水分を失い硬くなり、ひび割れが発生します。

  • 症状: 表面の硬化、ひび割れ、色あせ
  • 対策: 革専用の保湿クリームやオイルを定期的に塗布し、水分と油分のバランスを保つことが重要です。

 

2. 紫外線(直射日光)によるダメージ

革製品を窓際や日光が当たる場所に長時間放置すると、紫外線の影響で色あせや硬化が進みます。特に、淡い色の革製品では色が変わりやすく、見た目の劣化が顕著になります。

  • 症状: 色褪せ、革の変色、表面の硬化
  • 対策: 日光を避けるために、窓際に置く場合はカーテンやブラインドで直射日光を遮ることが必要です。

 

3. 湿気とカビ

湿気が多い環境では、革が余分な水分を吸収してしまい、カビが発生する原因になります。特に、押し入れや密閉された空間で長期間保管すると、湿気が溜まりやすくなります。

  • 症状: カビの発生、臭いの発生、革の黒ずみ
  • 対策: 革製品を保管する際は、通気性の良い場所を選び、防湿剤やシリカゲルを併用しましょう。また、使用しない期間が長い場合は、時々風通しを良くすることが大切です。

 

4. 摩擦や日常使用による摩耗

ソファーやバッグなど、頻繁に使用される革製品は、摩擦や圧力が加わりやすく、表面が擦り減ることで劣化が進みます。座面や肘掛けなど、体重がかかる部分やよく触れる箇所は特にダメージを受けやすいです。

  • 症状: 擦り傷、革の薄化、剥がれ
  • 対策: 使用頻度の高い部分にはカバーやクッションを使用して、摩耗を軽減する工夫をしましょう。また、傷が軽度のうちに専用のリペアクリームを使うことで、傷の広がりを防ぐことができます。

 

5. 汚れと油分の蓄積

日常使用でつく手の油分や飲食物の汚れが革に染み込むと、黒ずみやベタつきの原因になります。特に、長期間放置した汚れは革に深く浸透し、取り除くのが難しくなります。

  • 症状: 表面のベタつき、変色、臭い
  • 対策: 汚れが付着した場合は、すぐに柔らかい布で拭き取り、革専用のクリーナーで丁寧にお手入れすることが大切です。

 

 

革製品のメンテナンス方法をさらに詳しく解説

革製品を長持ちさせ、美しい状態を保つためには、定期的なお手入れが欠かせません。以下に具体的なメンテナンス方法を詳しく説明します。

 

1. 定期的な保湿

革は乾燥するとひび割れや硬化が進むため、定期的に保湿クリームやオイルを塗ることが重要です。

  • やり方:
    1. 柔らかい布で表面のホコリや汚れを拭き取ります。
    2. 革専用の保湿クリームを少量取り、薄く均一に塗り広げます。
    3. 数時間乾燥させた後、乾いた布で余分なクリームを拭き取ります。
  • 頻度: 1~2ヶ月に1回程度がおすすめです。

 

2. 汚れの除去

革表面に汚れが付着した場合、放置すると染みになり、革を傷める原因になります。

  • やり方:
    1. 柔らかい布を湿らせて固く絞り、汚れた部分を優しく拭き取ります。
    2. 深い汚れには革専用クリーナーを使用し、目立たない部分で試してから使用します。
    3. クリーニング後は必ず保湿を行い、革を保護します。
  • 注意点: 水分が多いとシミの原因になるため、必ず乾いた布で仕上げ拭きを行います。強く擦ると色剝げや革を傷めることもあるのでご注意ください。

 

3. 紫外線対策

革を日光から守ることで、劣化を遅らせることができます。

  • やり方:
    1. 日光の当たらない場所に革製品を置く。
    2. 窓際に置く場合は、遮光カーテンを使用して紫外線をカットします。

 

4. 湿気対策

湿気を防ぐことでカビや臭いの発生を抑えます。

  • やり方:
    1. 定期的なメンテナンスでカビの原因となる汚れを落とします。
    2. 長期間使用しない場合は、通気性の良い布袋に入れるか、カバーをかけます。
    3. カビが発生した場合は、早めに革専用のカビ取り剤を使用してください。

 

 

高額な本革製のソファー、使い方にもよりますがノーメンテナンスで使っていると最悪わずか数年で破れてしまうといったケースもあります。

せっかく高額で買ったソファーなら長く使いたいですよね

でもメンテナンス方法とかあまり分からない、、

という方もおられると思います。

そんな方はお気軽にお電話でも結構ですのでお気軽にご連絡ください。

出来るだけ分かりやすくアドバイス等させていただき、お気に入りのソファーより長く使っていただけるようにお手伝いさせていただきます!

 

その他ソファー修理事例はこちらをクリック!

 

革研究所滋賀東近江店の対応力について

革研究所滋賀東近江店では、経験豊富な職人が一つ一つ丁寧に施工を行い、さまざまな革製品の修理やリペアに対応しています。お客様の大切な革製品を蘇らせるため、以下のような強みと対応力を持っています。

 

1. 幅広い革製品への対応力

革研究所滋賀東近江店では、さまざまな革製品に対応しています。バッグや財布、ジャケット、ソファー、椅子など、どんなアイテムでも修理やリペアが可能です。特に、以下のようなケースでお役に立てます:

  • バッグ・財布: 持ち手のほつれ、角スレ、内袋のベタつき修理、カラーチェンジなど。
  • ジャケット: 色あせや傷の修復、全体的なカラーチェンジ、クリーニングなど。
  • ソファー・椅子: 表面の剥がれやひび割れのリペア、部分張り替え、全体張り替えなど。

革製品全般にわたって柔軟に対応可能なので、「これって修理できるの?」という疑問があれば、まずはお気軽にご相談ください。

 

2. お客様の要望に合わせた提案力

革製品の修理方法にはさまざまな選択肢があります。当店では、お客様のご要望やご予算をじっくりとお伺いした上で、最適な修理プランをご提案します。

  • 複数の修理プランのご提案
    例えば、ソファーの修理では以下のような選択肢をご提案できます:
    • 全体リペア: ソファー全体を修復して、新品同様の美しさに戻す方法。
    • 部分リペア: 劣化が目立つ部分のみを修理する、コストを抑えた方法。
    • 全体張り替え: すべての革を新しいものに張り替える方法(布や合皮も対応可能)。
    • 部分張り替え+リペア: 一部の革を張り替え、全体をリペアで整える方法。

お客様の状況や優先順位に応じて、ベストな方法を丁寧に説明します。また、合皮や布製品の場合は張り替えのみ対応可能であることも明確にお伝えします。

 

3. 独自開発の高品質な塗料と技術力

当店では、革研究所が独自に開発した塗料や溶剤を使用しています。この塗料は、革製品本来の質感や風合いを損なうことなく、色合いや耐久性を高めるために開発されたものです。一般的な修理店では対応が難しい、以下のようなケースにも対応可能です:

  • カラーチェンジ: お気に入りのバッグやジャケットの色を新しい色に変更し、印象を一新。
  • 特殊な色合いの再現: ブランド品特有の色味や質感を再現する技術。
  • 深い傷や劣化の修復: 剥がれや破れがひどい革でも、特殊な溶剤でしっかりと再生。

これにより、どんな革製品でも美しく仕上げることができます。

 

4. 無料相談と丁寧な対応

革製品の修理は初めてというお客様にも安心してご利用いただけるよう、無料相談を行っています。「どれくらい修理に費用がかかるのか」「修理後の仕上がりがどうなるのか」など、不安や疑問に丁寧にお答えします。

  • 電話や店頭での相談
    「まずは相談だけしたい」という場合でも、電話やご来店時に修理内容について詳しくご説明します。
  • 見積もり無料
    修理をご希望のアイテムをお預かりして、状態を確認した上でお見積もりをお出しします。

 

5. 高級品やブランド品にも対応

シャネル、バレンシアガ、ボッテガヴェネタなど、ハイブランドの革製品にも対応可能です。ブランド独特の色味や素材感を保ちながら修理を行うため、ブランドバッグや財布を安心してお任せいただけます。

  • ブランド製品のリペア事例
    • バッグの持ち手や内袋の修理
    • ジャケットの色あせやスレの修復
    • ブランド特有のメタリックカラーの染め直し

ブランド品の修理には高い技術が求められますが、当店の職人が責任を持って施工します。

 

6. 修理後のアフターケア

修理が終わった後も、革製品を長く使っていただけるようアフターケアについてアドバイスを行っています。日常のメンテナンス方法や、修理後に気をつけるべきポイントを丁寧にお伝えします。

  • お手入れ方法のレクチャー
    例えば、「専用クリームをどのくらいの頻度で塗るべきか」など具体的なケア方法をご案内します。
  • アフターサポート
    修理後に再度トラブルが発生した場合でも、お気軽にお問い合わせいただけます。

まとめ

革研究所滋賀東近江店では、豊富な対応力と高い技術力で、お客様の大切な革製品を丁寧に修理します。「どんな状態でも直せるのか不安」「ブランド品の修理を信頼できるところに任せたい」など、どんなお悩みでも親身に対応いたしますので、ぜひ一度ご相談ください!

 

 

革製品でお困りなら、、

お気に入りの革製品、傷、ひび割れ、破れなど状態で様々な修理方法やメンテナンス方法をご提案させていただきます。
また、革製品の修理は高そうだから諦めておられる方是非一度ご予算もお聞かせください。
ご予算内で出来る修理方法をご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください!

 

布製ソファー、チェア、椅子、自動車シートのクリーニングも出来ます!

ポルトローナフラウ、カッシーナ、カリモク、アクタスなど高級ブランドソファー修理実績も豊富にありますので安心してお任せ下さい。

 

東近江市、彦根市、近江八幡市近郊など滋賀県内出張お見積り無料!
その他地域も無料でお見積りできる場合もありますのでお気軽にご相談くださいね。
お問い合わせは電話、メール、LINEからお願いします。
メール、LINEの場合、画像を送ってもらえればお手軽にお見積りができます。
ご来店時は必ずご予約が必要です(出張見積もり、納品等で外出している場合があります)

修理方法はお客様のご予算に合わせた修理方法をご提案します。

 

革製品の修理、染め直しは革研究所滋賀東近江店まで!

住所:滋賀県東近江市南菩提寺町690-1

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