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革修理ブログ
2023/11/24
Celine|セリーヌポーチ内張り交換修理
みなさんこんにちは!
革研究所滋賀東近江店の桑原です。
今回の革製品修理事例のご紹介は…
その前に現在お得なキャンペーン実施中!
セリーヌポーチ内側生地剥がれによる内張り交換修理のご依頼です!
バッグや財布、ポーチなど内側の生地に合成皮革が使われている物は古くなって劣化してくると内側の生地がべた付いて来たり剥がれてきてしまったりするトラブルが起こる事があります。
このトラブル、実は定番のトラブルになり当店にもよくお問い合わせがある事例の一つになっており同じようなことでお困りの方も実は多いのではないでしょうか?
中身がべた付いてきてしまったりボロボロに剥がれてきてしまうと中に物を入れられなくなって使いたくても使えない状態になってしまってひじょうにお困りになると思います。
そして今回ご依頼いただきましたポーチは生地の表面が剥がれてきており手で触ってみると少しべた付きも出てきている状態でした。
現状はまだそれほど酷くないものの剥がれた破片が中に入れている物に付き始めてきているので今回周囲のご依頼をいただきました。
それでは、どのような状態になってしまっているのかまずは修理前の画像をご覧ください。
画像をご覧の通り内側の生地の表面がひび割れてボロボロに剝がれてきていますね。
このようになってしまう原因としては一つは生地の素材劣化になります。そしてもう一つは湿気の影響があります。
この二つの原因が合わさって加水分解という現象が起こってしまい今回のようにボロボロに剝がれてしまったり、ベタベタになってしまって使えない状態になってしまうのです。
今回はセリーヌでしたがヴィトン、シャネルやグッチ等その他の高級ブランド品、ノーブランド品でも起こる現象なのです。
こうなってしまうと使えなくなってしまうので諦めて押し入れやタンスにしまい込んでしまっている方もおられると思います。そして、バッグ本体が綺麗なら中身がダメなだけなのでなかなかそう簡単には捨てる事もできないと思います。
しかし、修理、交換する事でそんなお悩みも解決できるのです。
それでは修理完了後画像でセリーヌのポーチはどうなっているのかご覧ください。
いかがでしょうか!
劣化してボロボロに剝がれてきてしまっていた内側の生地も新しく張り替える事でキレイな状態になりまた気持ちよく使っていただけるように蘇らすことができました!
このように中身が素材劣化してしまったバッグや財布などもまるまる生地交換する事で問題解決できます。
また、交換した生地はシャンタン生地で布を使っているので今後同じ様なトラブルが起こる事はありませんので安心して長く使っていただけるようになります。
お客様のご要望があれば本革での張り替えも可能になります。本革での張り替えの場合は費用は少し高くなりますがその分質感がよく高級感も出てきますのでおすすめの素材でもあります。
生地の色合い等も通常元の色合いに近い物にしますがこちらもご要望があればサンプル内よりお好みの色に交換する事も可能ですので言っていただければ出来るだけそのご要望にお応えします。
お気に入りのバッグや財布、小物等で何かお困り事があるようでしたら当店へお気軽にご連絡くださいませ。
ほとんどの場合その問題も解決できまた気持ちよく使っていただけるようになります!
お気に入りの革製品、修理は高いかもと諦めておられる方是非ご予算をお聞かせください。
ご予算内で出来る補修方法もご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください!
その他、傷、汚れ、擦れなどの状態などから様々な修理方法やメンテナンス方法もご提案させていただきます。
スニーカー、ブーツの傷や色剝げの補修、修復オールソール交換等もご対応
シャネル、エルメス、ルイヴィトン、グッチ、ボッテガヴェネタの鞄、財布等の高級ブランド品修理実績多数ありますので安心してお任せください!
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ご来店時は必ずご予約が必要です(出張見積もり、納品等で外出している場合があります)。
修理方法はお客様のご予算に合わせた修理方法をご提案させていただきます。
革製品の修理、染め直しは革研究所滋賀東近江店まで!
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