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革修理ブログ
2024/09/28
Louis Vuitton|ヴィトンバッグ革交換修理
みなさんこんにちは!
革研究所滋賀東近江店の桑原です。
日々の修理事例をご紹介しています。
目次 |
ルイヴィトンバッグ、ヌメ革劣化による革交換修理のご依頼です!
今回ご依頼いただきましたバッグはヴィトンでも定番のモノグラムのバッグになります。
モノグラムの柄の入った生地は知っている方も多いとは思いますが革ではなく合成樹脂素材で革ではありません。
革ではありませんが実はこの素材非常に優秀で傷や汚れが付きにくく劣化もしにくい素材でメンテナンスをほとんどしなくても非常に長く使える生地になります。
モノグラムの場合その柄の入った生地の所以外バッグの場合はヌメ革が使われていることがほとんどです。
このヌメ革も普通の革に比べると経年変化がおこり使い込むほど色が徐々に変わっていって風合いが出てくるという革になります。しかし、この革、染み汚れなどには弱く革のメンテナンス次第で汚れた感じになってしまいます。
また、長く使っているとモノグラムの生地部分は大丈夫ですが革部分が劣化して千切れてしまう事もあります。
それでは今回どのような状態になっているのかまずは修理前の画像をご覧ください。
画像をご覧の通りモノグラムの生地は全く問題ないですね。さすがに丈夫な生地だけありますね。
一方、革が使われている所は、、、
劣化して革が深くひび割れてきています。特に致命的な劣化は持ち手の革とその付け根の革になります。
この部分はバッグの中でも一番負荷のかかる所なのでここまで劣化してくると革がいつ千切れてしまってもおかしくない状態です。今回ご依頼いただきましたバッグかろうじて千切れていない感じですが、このままでは使っている途中にある日突然千切れてしまうのは予想できますね。そうなるとバッグとして使えなくなるのはもちろんお出かけ先でそんなトラブル出来るだけ避けたいですよね。
こうなってしまうと修理方法は革の交換になってきます。
それでは修理するとどうなったのか修理完了後の画像をご覧ください
いかがでしょうか!
劣化した革の交換をしたことで新品同様に生まれ変わり変わりましたね!
今回革の交換したところはヌメ革を使っている部分はすべて新しいヌメ革に交換しています。
ヌメ革は元はこのような薄い肌色っぽい色で着色されていない鞣されたそのままの革になります。
この革が使い込んでいくと徐々に色や質感が経年変化していくのです。
今回革を交換したことでほぼ新品と変わらない状態までなっているのでまだまだ長く使っていただけるようになりました。
ヴィトンのバッグでお困りの方お気軽にご連絡くださいね!
その他Louis Vuitton修理事例はこちらをクリック!
お気に入りのブランドバッグ、長く使うとどうしても革が傷んでしまうことがあります。たとえば、色があせてしまったり、革が剥がれてしまったり…。特に高級品は、丈夫な分、修理にもこだわりたいものです。でも、そんな時どうしたらいいのか分からない方も多いでしょう。実は、革交換修理という方法があります。この記事では、ブランドバッグの革交換修理について詳しく説明します。
革交換修理とは、その名の通り、傷んだ革部分を新品の革に交換する作業のことです。この方法は、特に高級ブランドバッグによく使われています。たとえば、次のようなブランドバッグが修理対象になります。
・ルイ・ヴィトン
・シャネル
・エルメス
・グッチ
・プラダ
・ボッテガ・ヴェネタ
・ロエベ
・バーバリー
これらのブランドは、特に品質が高い革を使用していますが、その分、修理の際もその品質を保つためにしっかりとした革を使用する必要があります。
革交換修理は、さまざまなトラブルに対応できます。例えば、以下のような問題があっても大丈夫です。
使い込んでいると、革が破れてしまったり、表面が剥がれてしまうことがあります。そんな時は、該当部分を新しい革に交換することで、見た目が元通りになります。
紫外線や汚れで、バッグの色があせてしまうことがあります。この場合も、新しい革を使うことで、購入当初の鮮やかな色合いが戻ります。
特に頻繁に手に持つ部分や肩にかけるベルト部分は、摩耗が早いです。ここを革交換することで、持ちやすさや見た目の美しさを取り戻すことができます。
ブランドバッグには、金具や装飾が付いていることが多いですが、それらも一緒に交換することができます。新品同様の輝きを取り戻すことが可能です。
革交換修理の流れは意外とシンプルです。以下のステップで進められます。
まずは、修理業者にバッグの状態を見てもらいます。傷んでいる部分を確認し、どこを修理する必要があるか、どんな革を使うかなどを相談します。
次に、どれくらいの費用がかかるのかを確認します。革の種類や修理の範囲によって料金は変わるので、あらかじめしっかり確認しましょう。
見積もりに納得したら、修理作業がスタートします。バッグの革部分を丁寧に取り外し、新しい革を取り付けていきます。作業には数週間かかることが多いですが、バッグの大きさや修理箇所によっても異なります。
修理が完了したら、バッグを受け取ります。新品同様に蘇ったバッグを手にすることができます。
革交換修理の費用は、使用する革の種類や、修理箇所の範囲によって異なります。たとえば、小さな部分だけを修理する場合は比較的安く済みますが、バッグ全体の革を交換する場合は高額になることがあります。高級ブランドのバッグほど、修理にも高品質な革が使われるため、料金も高くなることが一般的です。以下は、大まかな目安です。
・小さな部分(持ち手やベルト)の革交換: 1万円〜3万円
・バッグ全体の革交換: 5~10万円
業者によっても料金は異なるので、複数の業者で見積もりを取ることをおすすめします。
革交換修理には、いくつかの大きなメリットがあります。
大切にしているブランドバッグは、思い出や愛着が詰まっています。修理をすることで、さらに長く使うことができるため、思い出を大切にできます。
高級ブランドバッグは、購入する際にも高額です。修理をすることで、買い替えのコストを抑えることができます。特に、限定品や手に入りにくいデザインのバッグを持っている方にとっては、修理は非常に価値のある選択です。
バッグを長く使うことは、使い捨てを減らすため、環境に優しい選択です。リペアを通して大切に使い続けることで、環境負荷も軽減できます。
全国には、多くのブランドバッグの修理店があります。しかし、どの業者に依頼すればよいか迷うこともあるでしょう。ここでは、業者を選ぶ際に気をつけたいポイントを紹介します。
ブランドバッグの修理は、経験が豊富な専門店に依頼するのがベストです。各ブランドの素材やデザインに詳しい修理店なら、バッグの魅力をそのままに修理してくれます。
インターネットで修理業者の口コミや評判を調べるのも大切です。実際に修理をお願いした人の意見を参考にすることで、信頼できる業者を見つけることができます。
複数の業者で見積もりを取り、料金を比較することも重要です。高級バッグの修理は安くはないので、納得のいく価格で修理を依頼しましょう。
大切なブランドバッグは、修理をすることで再びその美しさを取り戻すことができます。特に革交換修理は、見た目も機能も新品同様に蘇らせることができるため、長く使いたい方にとっては非常に有効な方法です。
全国でブランドバッグの修理店を探している方は、今回の情報を参考に、自分にぴったりの修理店を見つけてください。あなたのバッグが再び輝きを取り戻す日も、きっとすぐそこです!
お気に入りの革製品、修理は高いかもと諦めておられる方是非ご予算をお聞かせください。
ご予算内で出来る補修方法もご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください!
その他、傷、汚れ、擦れなどの状態などから様々な修理方法やメンテナンス方法もご提案させていただきます。
シャネル、エルメス、ルイヴィトン、グッチ、ボッテガヴェネタの鞄、財布等の高級ブランド品修理実績多数ありますので安心してお任せください!
バッグ、財布以外にも革小物、ジャケット、コートからソファー、椅子まで革製品であれば何でも修理します。
ソファー、椅子はリペアから張り替え、部分的な補修までお客様のご要望にあわせて最適な修理プランをご提案します!
本革はもちろん、合皮レザー、ファブリック等素材問わずソファー、椅子の修理承っております。
色はげ、退色、色移り、擦れ傷、ひび割れの補修はもちろん、
革の破損、切れによる持ち手やショルダーベルト、付け根の革交換、
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スニーカー、ブーツの傷や色剝げの補修、修復オールソール交換等も対応可能してます。
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