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2025/03/23

ダイニングチェア¦椅子座面破れ張り替え修理

みなさんこんにちは!

革研究所滋賀東近江店の桑原です!

日々の修理事例をご紹介しています。

 

 目次 

1.今回の修理事例

2.椅子修理前画像

3.椅子修理完了後画像

4.修理内容

5.椅子の張り替え修理とは?

6.どんな修理ができるの?

7.張り替えに使える生地の種類と特徴

8.革の場合のリペア方法

9.よくある質問

10.革製品でお困りなら、、

 

 

今回の修理事例

今回修理ご依頼いただいた商品は、

ダイニングチェアの座面破れによる張り替え修理のご依頼です!

ダイニングチェアはほとんどの家庭にある家具の中でも重要なアイテムかと思います。

そして、ほぼ毎日使う事が多いのでどんな椅子でも長く使うと必ず劣化してきますよね。

そこで椅子が劣化して破れなどが起こってしまった場合、選択肢としては主に二つあると思います。

・新しい椅子に買い換える

・修理して使い続ける

この二つのどちらかになるとおもいます。

今回は思い入れのある椅子とういうお客様でしたので張り替え修理をご相談いただきました。

 

それでは今回お預かりした椅子どのような状態になっているのかまずは修理前の画像をご覧ください。

 

 

椅子修理前画像

今回ご依頼いただきました椅子は4脚で座面が革張りの椅子になります。

画像をご覧の通りひび割れが起こり、酷い部分は縫い目に沿って革が裂けて破れてしまっていますね。

15年以上使っておられる椅子なので丈夫な革と言えど使用頻度が高くなると今回のように革が徐々に劣化して強度がなくなりそして、最終的には革が破れてしまいます。

このように革が破れてしまうとリペアが可能な革でも張り替え修理になります。

そして、もう一つ気になる部分は座面のクッション部分です。

これも画像をご覧の通り中のウレタンクッションがヘタってペッタンコになってしまっていますよね。

長く使っているとこの部分も避けては通れない劣化になります。

今回はこのウレタンも新しい物に交換します。

ちなみに中のウレタンはどうなっているのかというと、、、

表面の革を取り外すと中身はこのようにウレタンがかなりよれてしまっていてクッション性も悪くなってしまっています。この状態で座るとベースの板に座っている感じで固い座り心地になっています。

 

それではこの椅子張り替え修理するとどうなったのか修理完了後の画像をご覧ください。

 

 

椅子修理完了後画像

いかがでしょうか!

劣化して破れてしまっていた座面も新しい生地に張り替えたことでキレイになりまだまだ使える椅子に蘇る事ができました!

そして、中のウレタンも新しくしていますので次の画像をご覧ください。

このように中のウレタンも新しく交換したので座り心地も今までのヘタって硬くなっていたものがクッション性も元に戻ったことで快適な座り心地に改善しています。

ちなみにウレタンにも種類がありますのでその種類やウレタンの厚みを変える事で座り心地も自分好みに変える事も出います。

 

 

修理内容

張り替えた後の画像を見てアレ?と思われた方もいるとおもいます。

そうです、元の座面は縫製のデザインが入っていましたが見た目シンプルな感じになっていますよね。

今回張り替え修理した内容は以下の内容になります。

・新しい生地は合成PVCレザー

・縫製なしで一枚張り

・ウレタン交換

この内容で張り替え修理をしています。

今回はお客様のご予算やご要望を出来るだけお応えした内容になります。

本革を使った場合、素材の費用だけで数万円かかってしまいますのでそれだけで費用がかなり上がってしまいます。

縫製ですがこれも型取りや裁断、ミシンでの縫製等工程が多くなる分費用も高額になってきます。

そして、今回張り替えした内容は合皮で一枚張りになり、一番費用を抑えた張り替え修理になります。

まず、PVCレザーと呼ばれる生地はいわゆる合皮と呼ばれる生地でビニールっぽい質感で本革のようなメンテナス等もいらずよごれても拭き取るだけという非常に扱いやすい生地になります。そして、費用も抑えられるので人気の生地です。

一方、一枚張りは縫製も何もせずそのまま一枚で座面裏でタッカーで留めて張るという方法です。ミシンで縫う場合は前述にも説明した通り型取り、裁断、縫製の工程がある分時間がかかってしまいますが、この方法の場合はその工程がないのである程度座面の大きさに裁断したらそのまま張る工程になるので時間も大幅に削減されます。その為費用もかなり抑えられる修理方法になります。

もちろんこの方法が使えるのはシンプルな構造の椅子のみになりますのですべての椅子がこの方法が使えるわけではありませんのでご注意くださいね。

 

今回張り替えた素材はPVCレザーですが、当店ではその他にも布や本革でも張り替え対応しています。

また、取り扱っている素材はすべて国産メーカーのしっかりとした生地になりますので安心して長く使っていただけます。

ちなみに安価な海外製生地の場合は耐久性も悪く思っているよりも早く劣化してしまう事があります。新品で安価な家具の場合はほとんどの場合コストを下げるため安価な素材が使われています。その為わずか2~3年くらいでひび割れてくるという事も少なくはありません。

その点当店で張り替えた場合しっかりとした素材をご提案していますので長く使っていただけます。その為、座面がひび割れてきたからと言って安価な新品に買い換えたとしてもまた数年でダメになる事もあるので意外にも張り替え修理した方がトータル的に費用をおさえられます。

 

その他椅子修理事例はこちらをクリック

 

 

椅子の張り替え修理とは?

ダイニングチェアや椅子は、毎日の生活で使う大切な家具です。しかし、長年使っていると、座面や背もたれの生地が破れたり、擦れたりして傷んでしまうことがあります。また、ウレタンがへたってしまい、座り心地が悪くなることもあります。そんなときにおすすめなのが「椅子の張り替え修理」です。

張り替え修理を行うことで、古くなった椅子が新品同様に生まれ変わります。見た目が美しくなるだけでなく、座り心地も改善され、長く愛用できるようになります。

 

 

どんな修理ができるの?

椅子の張り替え修理には、さまざまな方法があります。以下に、主な修理内容を紹介します。

生地の張り替え

一番一般的な修理方法です。座面や背もたれの生地を新しいものに張り替えることで、見た目が大きく変わります。選べる生地の種類も豊富で、デザインを変えてお部屋の雰囲気を一新することも可能です。

擦れ傷やひび割れのリペア

革張りの椅子の場合、擦れ傷やひび割れが発生することがあります。リペアを施すことで、傷んだ部分を補修し、美しい状態に戻します。特に本革はメンテナンス次第で長く使える素材のため、リペアを適切に行うことで新品同様の状態を保つことができます。

ウレタン交換

長年使っていると、座面のクッション(ウレタン)がへたってしまい、座り心地が悪くなります。ウレタンを交換することで、快適な座り心地を取り戻せます。ウレタンの厚みや硬さも選ぶことができ、自分好みの座り心地にカスタマイズすることも可能です。

ベルトの張り替え

椅子の座面の底にベルトが張ってあるタイプの椅子は、座面の座り心地がヘタって沈み込んでいる場合、ウレタンを新しい物に交換してもベルトがヘタっていると座り心地も改善されません。しかし、ベルトを張り替えると沈み込みもなくなり座り心地も改善できます。また、ベルトの種類や張る本数等でお好みの座り心地へする事も可能です。

 

 

張り替えに使える生地の種類と特徴

椅子の張り替えには、さまざまな生地が使用できます。それぞれの特徴を詳しく紹介します。

 革(本革、合皮)

本革

  • 高級感があり、耐久性が高い。

  • 使い込むほどに味が出る。

  • 定期的なメンテナンスが必要。

  • 傷やひび割れはリペアができる。
  • 張り替えの場合、革素材は他の素材と比べると高額になる。

合皮(人工皮革)

  • 見た目は革に近いが本革より安価で、手入れが簡単。

  • 水に強く、お手入れしやすい。

  • 耐久性は本革より劣り経年劣化で表面が剥がれやすい。

  • 革のようなリペアができないので新しい生地に張り替えになる。

布(ファブリック)

  • 柔らかく温かみのある素材。

  • カラーバリエーションが豊富。

  • 汚れやすいが、防汚加工されたものもある。

  • 生地が劣化やほつれになると新しい生地に張り替えになる。

 合成レザー(PVC・PU)

  • 本革に似た質感で、水や汚れに強い。

  • 生地の種類が豊富にある。
  • お手入れがしやすい。

  • 合皮よりも耐久性はあるが長期間使用するとひび割れや剥がれ等の劣化を起こしやすい。

  • リペアができないので劣化すると新しい生地に張り替えになる。

 

革の場合のリペア方法

革張りの椅子は、張り替え以外にもリペアが可能です。リペアをすることで、以下のような問題を解決できます。

  • 擦れ傷の補修:専用の補修剤や塗料で傷を目立たなくする。

  • ひび割れの修復:革のひび割れを専用の補修剤や塗料を使用し丁寧に補修して再塗装する。

  • 色あせの復元:専用の塗料を調色し変色等していない部分に色を合わせ塗装を施して元の色合いを取り戻す。

革製品のリペアは、素材の風合いを活かしながら補修できるため、張り替えよりもコストを抑えられる場合があります。しかし、破れてしまったり、著しく劣化した状態の場合はリペアできない場合がありますので気になる方は早目にご相談ください。

 

 

よくある質問

Q1. 椅子の張り替えはどれくらいの費用がかかる?

張り替える生地の種類や修理内容によりますが、一般的には数千円~数万円が目安となります。本革などの高級素材を使用する場合は、費用が高くなることもあります。

Q2. 張り替え修理はどれくらいの期間がかかる?

修理の内容にもよりますが、1週間~数週間程度が一般的です。混雑状況によっては、さらに時間がかかることもあります。

Q3. 張り替えよりも買い替えたほうが良い?

高級な椅子や思い入れのある家具であれば、張り替えや修理をすることで長く使うことができます。買い替えよりもコストを抑えられる場合もあるので、まずは修理の相談をするのがおすすめです。

Q4. 自分で張り替えはできる?

簡単な座面の張り替えであればDIYでも可能ですが、綺麗に仕上げるには専門の技術が必要です。特に本革や合皮の張り替えは専門業者に依頼するのが安心です。

 

ダイニングチェアや椅子の張り替え修理をすることで、古くなった家具を新品同様に蘇らせることができます。革・布・合成レザーなど、さまざまな素材から選べるため、自分の好みに合わせた修理が可能です。

また、革製の椅子は張り替えだけでなく、リペアによって美しく修復することもできます。座り心地を良くするためにウレタン交換を行うこともできるため、長く快適に使い続けられます。

お気に入りの椅子を大切に使い続けたい方は、ぜひ張り替え修理を検討してみてください!

 

 

革製品でお困りなら、、

お気に入りの革製品、修理は高いかもと諦めておられる方是非ご予算をお聞かせください。
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修理方法はお客様のご予算に合わせた修理方法をご提案させていただきます。

 

 

革製品の修理、染め直しは革研究所滋賀東近江店まで!

住所:滋賀県東近江市南菩提寺町683

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