革修理|滋賀県の革修理なら革研究所 滋賀東近江店
革修理ブログ
2026/05/05
Louis Vuitton ≀ ヴィトン財布、ペン跡、擦れ傷補修、染め直し
みなさんこんにちは!
革研究所滋賀東近江店の桑原です!
日々の修理事例をご紹介しています。
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目次 |
今回ご相談いただ来ました商品は、、、
ルイヴィトンの財布で擦れ傷色剝げとペン跡による補修、染め直し修理のご依頼です!
お気に入りの財布やバッグに、ボールペンの跡が……!」
不意についてしまったペン跡を見て、血の気が引くような思いをしたことはありませんか?
ネットで検索すると「除光液で消える」「消しゴムでこする」といった情報が出てきますが、実はこれ、革にとっては非常に危険な行為です。無理に消そうとして、大切な革の表面を傷めたり、色が剥げたりして、取り返しのつかない状態になってしまうケースが後を絶ちません。
革製品のペン跡は、単に「汚れ」ではなく、インクが革の繊維の奥まで浸透してしまった「染料の付着」です。
今回はそんなペン跡が付いてしまった事例になります。
それではお預かりしたヴィトンの財布、どのような状態なのかまずは修理前の画像をご覧ください。


画像をご覧の通り、財布の裏側のボールペンの跡が付いて目立っていますね…
そして、ペン跡の他にもよく擦れるカドやフチは色が擦れて色が剥げてきていますね。
擦れや色剥げ、小傷に関しては通常の補修m染め直しで対応できます。
しかし、ペン跡は同じような工程で修理してもペン跡が浮かび上がってくる可能性があるからです。
特に、今回のように元の色が薄い色に黒のペン跡はしっかり処理しないと後々浮かび上がる場合があります。
それではこちらのヴィトンの財布修理するとどうなったのか修理完了後の画像をご覧ください。


いかがでしょうか!
補修、染め直し修理したことで色剥げや小傷もなくなり、目立っていたペン跡もなくなりキレイな状態に蘇らすことができました!
ペン跡もしっかりとした処理をした上で着色しています。
今回はペン跡が可能な限り薄く取り除く事ができたので同色で施工する事ができました。
状態によっては同色での染め直しができない事もあります。
その理由はこの後に説明していますので是非最後までこの投稿をご覧ください。
その他Louis Vuitton修理事例はこちらをクリック!
なぜペン跡は自分で触ると危険なのか、プロの修理と何が違うのかを分かりやすく解説します。
まずは、自分で試した場合とプロに任せた場合で、結果にどれだけの差が出るのか表にまとめました。
| 比較項目 | 自分でやる(DIY) | プロの修理(専門店) |
| 修復のクオリティ | 跡が残る・色がハゲるリスク大 | 跡形もなく綺麗に修復 |
| 革へのダメージ | 溶剤で表面がガサガサになる | 専用溶剤と補色でダメージ最小限 |
| 失敗のリスク | 取り返しのつかないシミになる | ほぼなし(プロの技術) |
| 仕上がり | 触ると違和感が出る | 質感も元通りに再現 |
| 結論 | 絶対におすすめしません | 最初から相談がベスト! |
「少しこすれば消えるかも」という油断が、大切な革製品に致命傷を与えてしまいます。
「色落ち」の恐怖:市販のアルコールや除光液は、ペン跡だけでなく革の「元の色」まで強力に溶かしてしまいます。
「インクの浸透」:こすることで、表面についていただけのインクが革の繊維の奥まで入り込み、二度と取れなくなります。
「表面の荒れ」:強くこすると革の銀面(表面)が削れ、質感がガサガサに変わってしまいます。
一度壊れた革の質感や色は、元に戻すのが非常に困難です。
「自分でやって失敗してからプロに持ち込む」と、修理費用も余計にかかってしまうのが現実です。
ペン跡のトラブルは、インクの種類(油性・水性・ゲル)や、革のなめし方、塗装の状態によってベストな対処法が全く異なります。
当店では、革の状態を見極め、最小限の負担でインクを除去し、必要であれば元の色に合わせて正確に「リカラー(再染色)」を施します。
「やってしまった!」と思ったら、何もせずにそのままご相談いただくのが、一番安く、そして一番綺麗に治る近道ですよ。
ペン跡の修理には、元の色を再現する「染め直し」が一般的ですが、実は革の状態や色によっては、プロでも慎重な判断が必要です。
それは、インクの成分が時間の経過とともに表面に浮き上がってくる「ブリード(にじみ)」現象のリスクがあるからです。
深いところまで浸透してしまったインクは、上から元の色(特に淡い色)を塗っても、後からじわじわと色が混ざって、仕上がりに影を落とすことがあります。
そのような場合には、無理に元の色で隠そうとするのではなく、「より濃い色へのカラーチェンジ」をご提案することがあります。
メリット1: インクの影響を完全にシャットアウトし、新品のような均一な仕上がりになる。
メリット2: 雰囲気を変えることで、心機一転してまた長く愛用できる。
メリット3: 修復後の「再発」の心配がなくなる。
「元通りにする」こと以上に、「この先何年も美しく使い続けられること」を一番に考え、プロの目から見て最適なプランをお伝えします。
| 状態・状況 | 推奨される修理方法 |
| 浅いペン跡・濃い色の革 | 部分的なインク除去 + 部分補色 |
| 広範囲・薄い色の革 | 全体の染め直し(リカラー) |
| インクが奥まで浸透している | 濃い色へのカラーチェンジ(推奨) |
| 自分で触って悪化したもの | 状態に応じたフルメンテナンス |
「お気に入りのバッグにボールペンが…!」 そんな時、焦って自分でお手入れする前にぜひ読んでいただきたい、ペン跡に関するQ&Aをまとめました。
A. はい、修復可能です。 時間が経つとインクが革の繊維の奥まで浸透してしまうため、クリーニングだけで完全に落とすのは難しくなります。ですが、当店では「リカラー(再染色)」という技術を用いて、ペン跡をわからなくすることが可能です。「もう古い汚れだから」と諦める前に、一度見せてくださいね。
A. 絶対におすすめしません! アルコールや除光液は、汚れを落とすだけでなく革の表面の塗装膜まで溶かしてしまいます。 色が剥げたり、革がガサガサに硬くなったりして、かえってダメージを広げてしまうケースがほとんどです。取り返しのつかない状態になる前に、何もせずにお持ちいただくのが一番の近道です。
A. 逆効果になることが多いです。 強くこすることで革の表面(銀面)を削ってしまい、そこだけ質感が変わったり、色が白っぽく抜けてしまったりします。摩擦によるダメージはリカラーの手間を増やしてしまうため、そのままの状態でお任せいただくのが最も綺麗に仕上がります。
A. ご安心ください。 ルイ・ヴィトンやシャネルなど、ブランドごとに異なる革の質感やツヤを忠実に再現できるよう、一品ずつその場で色を調合して修復します。修理した部分だけが浮いてしまうようなことはありませんので、大切なコレクションも安心してお預けください。
A. 修復できます。 油性マジックや印鑑の朱肉などは、インクの中でも特に除去が難しい部類ですが、プロ専用の溶剤とリカラー技術を組み合わせれば、綺麗にリフレッシュできます。
A. 可能です。 基本的にはペン跡がある周辺を中心に馴染ませる「部分リカラー」で対応いたします。全体を染め直すよりもコストを抑え、元の革の良さを最大限に残す方法をご提案します。部分補修は色合いによっては多少違和感の出る場合があります。
お気に入りの革製品、修理は高いかもと諦めておられる方是非ご予算をお聞かせください。
ご予算内で出来る補修方法もご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください!
その他、傷、汚れ、擦れなどの状態などから様々な修理方法やメンテナンス方法もご提案させていただきます。
シャネル、エルメス、ルイヴィトン、グッチ、ボッテガヴェネタの鞄、財布等の高級ブランド品修理実績多数ありますので安心してお任せください!
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お問い合わせは電話、メール、LINEからお願いします。
メール、LINEの場合画像を送っていただければお手軽にお見積りできます。
ご来店時は必ずご予約が必要です(出張見積もり、納品等で外出している場合があります)。
修理方法はお客様のご予算に合わせた修理方法をご提案させていただきます。
革製品の修理、染め直しは革研究所滋賀東近江店まで!
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