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革修理ブログ
2026/09/01
レザージャケット¦色褪せ、擦れ傷補修、染め直し修理
今回は、レザージャケットの色褪せと擦れ傷の補修、染め直しをご依頼いただきました。
レザージャケットやレザーコートは、革をたくさん使うため、厚くて硬い革ではどうしても重くなってしまいます。そのため、着心地を考えて、比較的薄くて柔らかい革が使われているものが多くあります。
柔らかく質感の良い革は着心地が良い反面、長く着ていると擦れ傷や小傷がつきやすく、さらに外で着ることが多いため、日光や紫外線の影響で色褪せや変色も起こりやすくなります。
お気に入りのレザージャケットやコートを「まだまだ長く着たい」と思ったら、色褪せや擦れが気になり始めた段階での補修や染め直しがおすすめです。
このブログでは、レザージャケットの色褪せが起こる原因や、擦れ傷・色褪せをそのままにしておくことで起こる革の劣化、染め直しによる補修について詳しくご紹介します。
Contents


今回お預かりしたレザージャケットです。
画像を見ても分かるように全体的に擦れや色褪せが目立っていますね。
一番気になるのはやっぱり色褪せて元の色と全く違う色になってしまっている状態ですよね…
ちなみに元の色は、黒色です。それが色褪せてグレーになってしまっています。
特に酷いのは腕や肩廻りが色褪せが進んでいます。
ジャケットやコートの場合、色褪せてくるとほとんどの場合この部分から色褪せてきます。
色褪せは太陽などの紫外線で色が褪せてくるので、使っているときの状況を想像してみると、太陽の光を浴びている部分が色褪せてきているのです。
初めは目立たない位ですが、色褪せし始めると、どんどん退色も進んでいき、その範囲も広がっていきます。
そして、今回のような状態になってくるのです。
それではこちらの色褪せたジャケットを修理していきます。


いかがでしょうか!
全体的に色褪せてしまっていたレザージャケットも補修・染め直し修理する事で元のキレイな黒色に戻り、きれいな状態になりました!
また、小傷や擦れ傷もしっかりと補修していますので革の劣化も食いとめる事もできています。
これでお気に入りのジャケットも快適に使えるようになり、そのままで使っているよりもより長く使えるようになっています。
このように、ジャケットやコートの色褪せは補修、染め直し修理する事でまたきれいになりますので諦めないでくださいね!
お困りの方はお気軽にご相談ください!
レザージャケットやレザーコートの色褪せで、一番大きな原因になるのが太陽の光です。
ジャケットやコートは外で着ることが多いですよね。外に出ている間は、どうしても太陽の光や紫外線を浴びることになります。
紫外線を何度も浴びていると、革の色が少しずつ抜けていきます。最初は「ちょっと色が薄くなったかな?」くらいで、それほど気にならないことも多いのですが、長く着ているうちにだんだん色褪せが目立つようになってきます。
では、なぜ肩や腕の部分から色褪せてくることが多いのでしょうか?
ジャケットを着て外を歩いているところを想像してみてください。
太陽の光は上から当たるので、肩や腕は光が当たりやすい場所になります。そのため、長く着ていると、まず肩や腕周りから少しずつ色が薄くなっていくことがあります。
今回お預かりしたジャケットも、特に肩や腕周りの色褪せが目立っていました。
最初は少しの色褪せだったとしても、そのまま着続けることで少しずつ範囲が広がり、色褪せがどんどん進んでいきます。今回のジャケットも、元は黒色でしたが、色褪せが進んでグレーっぽい色になっていました。
レザージャケットの色褪せというと、まず思い浮かぶのは太陽の光や紫外線ですよね。
もちろん紫外線は色褪せの大きな原因ですが、実はそれ以外にも、普段の使い方や保管している環境によって、革の色が変わったり、傷みが出たりすることがあります。
今回は、レザージャケットを長く使ううえで、意外と見落としやすいものをご紹介します。
「外で着ていないから大丈夫」と思ってしまいますが、実は室内でも注意が必要です。
例えば、窓際にジャケットを掛けたままにしていたり、日当たりのいい場所で長期間保管していると、少しずつ光の影響を受けて色が変わってくることがあります。
また、お店などで強い照明が長時間当たっている場合も、革の色に影響することがあります。
【こんなところに気をつけて】
保管するときは、できるだけ直射日光が当たらない場所に置いてあげるといいですね。
特に窓際などは日中ずっと光が当たることもあるので、長期間着ないときは避けた方が安心です。
レザージャケットは着ていると、どうしても汗や皮脂が付いてきます。
特に首周りや袖口などは肌に直接触れることが多いので、汗や皮脂が付きやすい部分です。
こうした汗や皮脂、汚れをそのままにして長く使っていると、シミ汚れになったり、革が変色してしまうことがあります。
一度シミや変色が起きてしまうと、普通のお手入れだけでは元の状態に戻すのが難しい場合もあります。
【こんなところに気をつけて】
着た後に汗や汚れが気になるときは、そのまま長期間しまってしまわないことが大切です。
ただ、革の種類によってお手入れ方法も変わりますので、よく分からないままクリーナーなどを使ってしまうのは注意してください。
「ちょっとシミになってきたかな?」くらいの段階で、一度専門店に相談してもらうのもいいと思います。
これもレザージャケットではよくある症状です。
着ていると腕を動かしたり、バッグを肩に掛けたり、車のシートや椅子に座ったりしますよね。
こうした何気ない動作でも、革は少しずつ擦れています。
擦れが続くと革の表面に小傷がついたり、色が薄くなったりして、色褪せたように見えてくることがあります。
特に肩や袖、肘などは擦れやすい部分なので、長く着ていると傷や色落ちが目立ってくることがあります。
【こんなところに気をつけて】
これはレザージャケットを着る以上、完全に防ぐのはなかなか難しいです。
ただ、バッグをいつも同じ肩に掛けないようにしたり、車の乗り降りや椅子に座るときに強く擦らないようにするなど、少し気をつけるだけでも違ってきます。
小さな擦れや傷のうちに補修しておけば、そこからさらに傷みが広がるのを防ぐことにもつながります。
このように、レザージャケットの色褪せや革の傷みは、太陽の紫外線だけが原因ではありません。
日光や照明、汗や皮脂、普段の擦れなど、毎日のちょっとした積み重ねによって、少しずつ革の色や状態が変わっていきます。
「最近、色が薄くなってきたな」「肩や袖だけ色が違って見えるな」「シミや擦れ傷が目立ってきたな」と感じたら、そのままにせず、早めにお手入れや補修を考えてみてください。
お気に入りのレザージャケットやレザーコートをこれからも長く着たいのであれば、少し気になり始めた段階でご相談いただくのがおすすめです。
長く着ているレザージャケットは、どれだけ大切に使っていても、少しずつ色が薄くなったり、擦れ傷が増えたりしてきます。
「色が薄くなってきたけど、まだ着られるし……」と、そのまま着続けている方も多いと思います。
ただ、色褪せが進んでくると見た目が悪くなるだけではなく、革素材そのものの劣化にもつながります。
レザージャケットの色が薄くなってくると、どちらも「色褪せた」と思ってしまいますが、色褪せと擦れ傷では革の状態が違います。
【色褪せの場合】
太陽の光や紫外線などの影響で、革の色が抜けて薄くなっている状態です。
色は薄くなっているけれど、革の表面は比較的きれい
大きな傷やケバ立ちはあまりない
革本来のツルっとした感じが残っている
このような場合は、革の表面というより、主に色が変化している状態です。
【擦れ傷の場合】
擦れ傷は、バッグを肩に掛けたり、車のシートや椅子に擦れたりすることで、革の表面が擦れて傷んでいる状態です。
革の表面がケバ立っている
革本来のツルっとした感じがなくなっている
表面の傷がパッと見ても分かる
このような状態になると、色が薄くなっているだけではなく、革の表面にも擦れによる傷みが出ています。
つまり、色褪せは主に「色の変化」、擦れ傷は「革の表面にも変化が出ている」という違いがあります。
ただ、実際には色褪せと擦れ傷が同時に起こっていることも多くあります。
今回お預かりしたレザージャケットも、全体的な色褪せに加えて、肩や腕周りを中心に擦れ傷や小傷が見られました。
色褪せだけであれば、革の表面はまだきれいな状態でも、そのまま着続けることで色褪せがさらに進んでしまいます。
また、擦れ傷もそのまま使い続けていると、少しずつ傷みが広がっていくことがあります。
さらに劣化が進んでしまうと、補修をしても補修した跡が残ったり、もともとの革とは少し質感が変わってしまったりする場合があります。
乾燥や劣化がかなり進んでいる場合には、状態によっては補修が難しくなることもあります。
「少し色が薄くなってきたかな?」
「肩や袖の擦れが目立ってきたな?」
このくらいの段階でも、気になったらできるだけ早めにメンテナンスや修理を検討するのがおすすめです。
今回のように色褪せと擦れ傷が重なっている場合でも、革の状態に合わせて補修を行い、そのうえで染め直すことで、傷んだ部分を目立たなくし、全体の色も元の状態に近づけていくことができます。
お気に入りのレザージャケットやレザーコートをこれからも長く着たい方は、色褪せや擦れ傷が気になった時点で、諦めてしまう前に一度ご相談ください!
レザージャケットや革ジャンの色褪せが気になると、「自分で色を塗って直してみよう」と思う方もいると思います。
最近は革用のクリームや補修用品などもいろいろ販売されているので、手軽にできそうに感じますよね。
もちろん、革の補修について知識があり、自分でできる自信がある方であれば、ご自身で補修するのもひとつの方法です。
ただ、レザージャケットは革の種類や状態によって補修方法が変わってきます。
自分で補修する場合は、特に次のようなところに注意してください。
元の色ときれいに合わせるのが難しく、塗った部分だけ濃くなったり、薄くなったりする
塗る範囲や塗り方によって、部分的に色ムラができてしまう
補修したところだけツヤが出たり、逆にツヤがなくなったりして、革の質感が変わってしまう
補修材によっては、革が硬くなったり、もともとの柔らかさが失われることがある
失敗した場合、そのまま上から直せず、一度塗った補修材や塗料を剥離する作業が必要になることがある
特に最後の点は注意が必要です。
一度補修したものを剥離してから改めて補修や染め直しをすることになると、通常の修理よりも手間がかかります。
そのため、結果的に修理費用が高くなってしまう場合があります。
「自分でできるかちょっと自信がない」
「失敗するのが不安」
「どの補修材を使えばいいのか分からない」
という方は、最初から専門店にお任せいただく方が、結果的に費用を抑えられる場合もあります。
もちろん、自分で補修できる知識や経験がある方は、ご自身でメンテナンスしていただいても問題ありません。
ただ、大切なレザージャケットや革ジャンをできるだけきれいに仕上げたいという方は、無理にご自身で補修せず、まずは専門店へご相談ください。
では、レザージャケットの色褪せや擦れ傷を専門店に依頼すると、何が違うのでしょうか?
やっぱり大きな違いは、革の状態を見て、その状態に合った補修ができるところです。
例えば、
色褪せだけなのか、擦れ傷も一緒に出ているのかを確認する
革の表面がどのくらい傷んでいるのかを確認する
擦れて傷んでいる部分は、必要に応じて補修してから染め直す
元の色や革の質感を見ながら、できるだけ自然な色に合わせる
一部分だけ色が違って見えないように、ジャケット全体の色のバランスを見て仕上げる
といったことを行います。
レザージャケットの染め直しは、ただ上から色を塗ればきれいになるというものではありません。
例えば、色褪せだけなら色を戻すことで改善できますが、擦れによって革の表面が傷んでいる場合は、そこを補修してから色を入れていく必要があります。
また、レザージャケットは全体の色や革の質感が自然につながっていることも大切です。
一部分だけ色が濃かったり、ツヤが違っていたりすると、そこだけ補修した感じが出てしまいます。
そのため、革の種類や現在の状態を確認して、どこを補修するのか、どのように染め直すのかを考えて施工しています。
「色褪せてきたけど、まだまだ着たい」
「擦れ傷が増えてきたけど、買い替えるのはもったいない」
「自分で補修するのはちょっと不安」
そんなときは、どうしたらいいか迷われる方も多いと思います。
レザージャケットや革ジャンの色褪せ、擦れ傷などでお困りでしたら、当店にお気軽にご相談ください。
大切なレザージャケットをこれからも長く着ていただけるよう、革の状態に合わせて補修・染め直しをさせていただきます。
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