革修理｜滋賀県の革修理なら革研究所 滋賀東近江店

みなさんこんにちは！

革研究所滋賀東近江店の桑原です。

今回はレッドウィングブーツの全体の傷、擦れによる補修とソールの交換修理のご依頼です！

 

それではまず修理前の画像をご覧ください。

まずは、ソール以外の傷や擦れの部分になります。

ブーツや靴は気づけばいろんなところに傷や擦れが付いてしまっているという事が多いと思います。

特に、つま先部分は傷などが付きやすく目立ちやすい部分でもありますよね。

今回のブーツもつま先の擦れや傷が目立っていると思います。

また、全体的に擦れた感じになっていますので画像をご覧の通り色合いも黒が色褪せしている状態になってしまっています

 

続いて、ソールの方は、、

ご覧の通りすり減って所々糸もすり切れています。

ソールについては消耗品なのでソール交換をしたという方も多いと思います。

特に今回のようなブーツや革靴は使い込めば使い込むほど自分の足に合った履きやすくなっていきます。

ソール交換をして使い続ける事で何十年も使い続ける事ができます。

 

それでは早速修理完了後の画像をご覧ください。

まずは傷や擦れのあった革部分の補修完了後の画像です！

いかがでしょうか！

傷や擦れもなくなり、少し色褪せていた色合いもキレイな黒へと蘇らすことができたと思います。

小傷や擦れなどは補修擦ればほぼキレイな状態にすることができますが、

深い傷や劣化が激しい場合は補修跡が残ってしまったりその部分の質感が少し変わってしまったりとする場合があります。

 

また、ワーク系ブーツで少し荒っぽい使い方をされている方も中にはおられると思います。

このような使い方をされていても丈夫に作られているのでそう簡単には破れたり壊れたりすることはないのですが、

ノーメンテナンスでこの使い方をされている場合、革の劣化を早めてしまい結果、ひび割れて破れてしまったという事になりかねません。

 

丈夫な革を使われていますがノーメンテナンスではこのような革もさすがに劣化してひび割れなどが起こります。

薄いひび割れならまだ補修跡ができますが深いひび割れになると靴やブーツの場合鞄などとは違い、折り曲がりや引っ張り等の力が加わるので補修してもまたひび割れが開いてしまうという事になってしまうので靴やブーツの場合ひび割れが深くなると補修が不可な場合も出てきます。

 

それを未然に防ぐにはやはり定期的なクリーニング、メンテナンスクリームなどで保湿してあげる事が重要でこれをしているだけで多少荒っぽい使い方をしていてもノーメンテナンスよりも格段に長く使えるようになります。

 

続いてソール交換は、、

レッドウィングオールソール交換完了後の画像です！

オールソール交換で革部分まですべて交換させていただきました。

ブーツ、靴の底は長く使えば必ず擦り減ってしまいますので交換が必要となり。

交換することでまだまだ長く使っていただけるようになります。

ソールのメーカーにつきましては純正品ではなくビブラム社製のソールで交換しています。

 

ソール交換について、

ブーツや靴のソール交換は当店ではオールソール交換のみのご対応となっております。

例えば、かかとのみ、つま先部分のみの交換修理は申し訳ございませんが現在当店ではご対応しておりません。

理由としましては、、

ソール交換は当店では施工しておらず100％外注となり通常の靴修理店と比べると部分的な交換修理の場合、通常の靴修理店と比べるとかなり割高な価格となってしまうからであります。

 

しかし、靴底は必ず減るものなのでお困りの方も多いのは事実です。

このような件でお問い合わせいただいて当店では出来ないというだけでなく。

靴底修理してもらえる修理店もしっかりとご紹介させていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいね！

 

 

 

お気に入りの革靴やブーツの擦れや傷、色はげなどでお困りの方、お気軽にご相談ください！

修理することでキレイに蘇りまた気持ちよく使って頂けると思います。

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修理方法はお客様のご予算に合わせた修理方法をご提案させていただきます。

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