革修理｜滋賀県の革修理なら革研究所 滋賀東近江店

みなさんこんにちは！

革研究所滋賀東近江店の桑原です。

今回の修理事例は、

ロエベの財布で全体の擦れ傷、色剝げによる補修、染め直し修理のご依頼です！

 

それではまず修理前の画像をご覧ください。

画像をご覧の通り革が劣化しているというよりは表面の色が擦れによって剥げてしまって革の素地がむき出しになっている状態です。

そして、色剝げした部分に汚れが入り込んで黒ずみ汚れになってしまい色剝げ部分が目立ってしまっていますね、、、

 

使っていると必ず擦れて革表面の塗装膜やコーティングも摩耗して色剝げ等が起こってきます。

その色剝げ部分を放っておくとその部分から革の劣化が始まりひび割れや破れ等に進展していくのです。

特にほぼ毎日使う財布は鞄などに比べるとこのようになるのが比較的に早いです。

その為よく擦れなどが起こりやすいカドやフチなどは擦り切れて破れてしまっている方も実は多いのではないでしょうか⁈

 

それでは早速修理完了後の画像をご覧ください。

 

ロエベ財布全体擦れ傷補修、染め直し修理完了後の画像です！

いかがでしょうか！

擦れて色剝げ、黒ずみのあった財布も補修、染め直し修理する事で見違えるほどキレイに蘇らすことができました！

 

今回ご依頼いただいた財布はほとんどが革表面の色剝げによる黒ずみ汚れで革自体の劣化はほとんどなかったので補修跡も残らずキレイに仕上げる事ができました。

 

革の劣化が軽度な場合は今回のようにキレイに仕上げられますが、

酷い擦れ傷や深い傷がある場合は、、、

出来るだけ目立たないように補修しますが、状態によっては補修跡が残ったり質感が変わったりすることもあります。

また、型崩れや変形して革が癖づいてしまっている場合は元の形には戻すことが難しくなってきます。

 

このように革の状態が悪くなるにつれ補修や修復修理しても仕上がりに影響が出てきます。

その為お気に入りの革製品の傷や汚れなどの劣化が気になる方は早めに当店のような革製品専門店へご相談をオススメします。

早めに補修やメンテナンスする事で何もしないよりキレイな状態でより長く使っていただくことができ愛着も出てくると思います。

 

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革製品でお困りなら、、

お気に入りの革製品、修理は高いかもと諦めておられる方是非ご予算をお聞かせください。
ご予算内で出来る補修方法もご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください！
その他、傷、汚れ、擦れなどの状態などから様々な修理方法やメンテナンス方法もご提案させていただきます。

 

シャネル、エルメス、ルイヴィトン、グッチ、ボッテガヴェネタの鞄、財布等の高級ブランド品修理実績多数ありますので安心してお任せください！

 

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革製品の修理、染め直しは革研究所滋賀東近江店まで！

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